オープンカーを復活させたスポーツカー / マツダ ユーノス ロードスター Vスペシャル, 1990年式(平成2年)

初代マツダ ロードスターとなるユーノス ロードスターは、コンパクトな2シーター オープンボディに直列4気筒DOHC1600ccのエンジンをフロントに搭載して、後輪を駆動するオーソドックスなヨーロピアンタイプのロードスター。車体装備についても重量物をホイールベースの間に配置し、慣性モーメントを減らす工夫がされている。2019年に誕生30周年を迎え、販売台数は累計100万台を超えてギネス記録に認定された。