2023年4月、WEBメンバーズクラブ発足！会員募集中！
日本自動車博物館ではWEB限定のメンバーズクラブ「MWM」を発足し、会員の募集をスタートしました！会員の皆様へのメインコンテンツとして、3階建 12,000平米の全展示スペースにおよそ550台の展示車両をWEBで閲覧可能としたオンライン博物館「どこでも自動車博物館」をMWMメンバーへ公開。WEBで自由に博物館の館内を見学出来、またオンラインだから出来る拡張した自動車博物館の楽しみ方をご提供いたします。その他、各種限定コンテンツを随時会員専用のWEBページにて提供する予定です。まだまだご提供できるコンテンツは少ないですが、順次、コンテンツを追加し、充実させていきますので会員登録の程、よろしくお願いいたします。
会員限定のWEBページに関して、ご意見・ご要望などございましたら、ぜひ「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。今後のより良いメンバー向けのWEBページ構築のご参考とさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。 ※MWM > 日本自動車博物館 WEBメンバーズクラブ（Motorcar museum of japan Web Members club）
2023年4月1日より会員募集を開始し、気軽にいつでも入会・退会が可能な月単位での運営でスタート。最初の１ヶ月（登録日から月末まで）は無料で体験でき、翌月1日に登録したクレジットカードから会費（月会費 500円※税込）が決済され、移行、自動継続課金となります。また退会する際は、退会手続き後、当月末までは利用できます。※クレジットカード決済に関しては決済代行サービス「サブスクペイ」を利用いたします。
「サブスクペイ」で決済クレジットカード登録時にメールアドレスも登録しますが、「iCloud Mail」のメールアドレスではシステムの仕様により、登録出来ませんので、それ以外のメールアドレスにてご登録をお願いいたします。
特別企画展「HONDA 75年の軌跡」
～ 75 years of history, HONDA ～
昨年の12月25日まで開催した特別企画展「HONDA 75年の軌跡 ～ 75 years of history, HONDA ～」を「どこでも自動車博物館」で3Dスペースとしたものをガイドツアーおよび、ドールハウスビューや平面図、タグによる解説などの表示イメージを動画にまとめてみました。現在のこのMWMページで会員ログインすると、この3Dスペースを自由に見学できます！ぜひMWM会員登録後、お楽しみください！MWM会員登録はコチラ。
どこでも自動車博物館
オンライン博物館「どこでも自動車博物館」では、3Dスペース化した日本自動車博物館の施設をベースに、展示車両に関する限定動画や車両解説などを順次、「タグ機能」を使用して追加していく予定です。また、どこでも自動車博物館ではVRゴーグルにて閲覧すると、どこにいても日本自動車博物館に居るような没入感ある体験も可能です。こちらは全館VRで閲覧する事も可能ですが、インターネット回線の環境に左右され、快適・スムーズに全館を体験できないと判断し、表示ポイントを少なくした、VRに最適なスペースを別途ご用意。ぜひ新しい日本自動車博物館の楽しみ方を体験してください！その他、会員限定のコンテンツを順次展開し、自動車博物館としての機能を充実させていきます。※システムメンテナンスや通信回線などのインフラトラブルを除き、原則 24時間365日利用可能
このWEBサイトに埋め込んである「日本自動車博物館スペース」はデモ用の体験版で、随時、内容は変わります。オンライン博物館「どこでも自動車博物館」ってどんな感じなんだろ？と疑問に思われるかと存じますので、ぜひ一度、体験してみてください！MWM：日本自動車博物館 WEBメンバーズクラブの会員サイトでは、ご覧いただいた博物館の様子が限定エリアのみではなく、全館お楽しみいただけます！
VRゴーグルで快適に体験できるスペースを３つご用意いたしました。お持ちのVRゴーグル（※Meta Quest 2 推奨）にてお楽しみください。
参考：VR で Matterport 空間を探索（Matterport.com）
1F > エントランス周辺
2F > 特別企画展エリア周辺
3F > ロールスロイス周辺
この3Dスペースサンプルは、1F エントランス周辺、2F 特別企画展周辺、3F ロールスロイス周辺と各フロアの一部ですが「どこでも自動車博物館」を体験できる3Dスペースを設置いたしました。各画面右下に「VRで表示」「全画面表示」ボタンがありますので、ぜひお楽しみください！また、1Fエントランス周辺のトヨタ2000GTには、クルマの仕様やYouTube動画などを埋め込む「タグ」機能をサンプル的に設置してありますのでご覧くださいませ。
自動車メーカーの歴史と変遷 ～ 日本編 ～
1900年頃からの日本の自動車メーカーの歴史と変遷を１枚にまとめた資料です。日本の自動車メーカーは「トヨタ自動車（株）」「ダイハツ工業（株）」「日野自動車（株）」「（株）SUBARU」「スズキ（株）」「マツダ（株）」「いすゞ自動車（株）」「UDトラックス（株）」「日産自動車（株）」「三菱自動車工業（株）」「三菱ふそうトラック・バス（株）」「本田技研工業（株）」「（株）光岡自動車」の13社ありますが、現在（2021年時点）までには、多くのメーカーが誕生し、合併、業務提携、資本提携、消滅などにより形成されてきました。
MWM会員ページでは、この「自動車メーカーの歴史と変遷 ～ 日本編 ～」のPDF版がダウンロードできますので、会員のみなさまはダウンロードし、印刷およびパソコン、スマホ上でお楽しみくださいませ。
WEBメンバーズクラブ発足に至った経緯
今回、この様なオンライン化へ踏み切った要因の１つに、2020年4月後半、新型コロナウイルス感染拡大に係る石川県緊急事態措置、施設の使用停止等の要請（特措法第24条第9項）などにより、博物館を休館せざるを得ない状態となり、運営に大きなダメージを受けました。その後も感染症の終息も不明確な状況が続き、都道府県をまたいだ移動の制限などもあり、施設運営に関して頭を悩ませました。
今回の事態で、オンラインによる様々なサービスが登場・進化し、新しい取り組みを行えたことにより、デジタルによる既存展示車両の保存（デジタルアーカイブ化）や新しい見せ方・体験（オンライン化・VRなど）が出来るようになったかと実感しております。この新しい取り組みをクルマ愛好家の皆様に体験して頂き、また、自動車博物館の安定した運営を行う為、日本自動車博物館 WEBメンバーズクラブの「サポーター会員」としてご支援いただけると幸いです。
また「会員」の皆様からのご意見なども博物館運営に反映したいと考え、今回「MWM 日本自動車博物館メンバーズクラブ」を発足いたしましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
