服飾メーカー「ワコール」の出資で設立されたジオット デザインのもと、レーシングカー コンストラクターの童夢が開発と製作を行って、1989年の東京モーターショーで発表したスポーツカーが「ジオット キャスピタ」。エンジンは、F1のエンジン製作を行っていたイタリアのモトーリ モデルニとスバルが共同開発したF1用3.5L水平対向12気筒DOHCをミッドシップに搭載した。市販前提で2号車が開発されたが、市販に至らなかった。
公道を走れるF1マシンを目指した / ジオット キャスピタ, 1989年式(平成元年)
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