プリンス自動車が最後に開発したグロリア / 日産 グロリア スーパーデラックス, 1968年式(昭和43年)

1967年、縦に並んだデュアルヘッドライトを特徴とする直線的な4ドアセダンが3代目「グロリア」として発売された。プリンス自動車で設計、生産されたが、日産自動車との合併により販売時には日産車として取り扱われた。縦2灯のヘッドライトが同時期に登場した御料車、「日産プリンスロイヤル」に似ていたためロイヤルルックと呼ばれた。