部品も純国産の日本製オースチン / 日産 オースチン A50 ケンブリッジ サルーン DX, 1958年式(昭和33年)

「オースチンA40」のノックダウンに引き続き、1955年から「オースチンA50ケンブリッジ サルーン」の組み立て・販売が始まった。徐々に、部品の国産化が行われ、販売から約1年後には完全国産化が達成された。当初は5人乗りセダンであったが、1957年のマイナーチェンジで、ベンチシートの採用と凹ませたドアの内張りにより、定員が6名に変更された。