米国市場で大成功を収めた日産のセダン / 日産 ブルーバード 1600 4ドア DX, 1970年式(昭和45年)

ボディデザインが不評であった2代目ブルーバードに替わって、1967年から発売されたのが3代目「510型ブルーバード」。この3代目より「ダットサン」の文字が使用されなくなった。ボディは「スーパーソニックライン」と呼ばれる直線的なデザインで、フロントドアの三角窓もなくなりスッキリしたシャープなスタイリングが特徴。1973年の生産終了までに150 万台以上が販売された。