ボンネットを持つ2トン積みトラック / トヨタ スタウト 標準型(2トン積), 1974年式(昭和49年)

トヨタのボンネットトラック「トヨペット スタウト」は、1960年、初めてモデルチェンジが行われた。外観は、ボンネットが平らな“フラットデッキ”スタイルを採用し、曲面ガラスのフロントガラスをサイドまでまわり込ませて三角窓のない近代的なデザインに変更された。数回のモデルチェンジを経て、ヘッドライトが4灯式に、車名も「トヨペット スタウト」から「トヨタ スタウト」へ改称された。