英国フォードブランドを代表する車 / フォード コーティナGXL, 1973年式(昭和48年)

1970年に3代目となる「コーティナ」が発売される。英独フォードの一元化政策に基づいて、ドイツの「タウヌス」と設計が共通化され、両国でほぼ同じモデルが生産されることになった。ボディスタイルは、アメリカ車の影響を強く受けたデザインとなり、サスペンションが大幅に改良された。4灯式ヘッドライトと当時流行のデザインホイールがGXLの特徴である。