ガルウイングドアのミニスポーツカー / マツダ オートザム AZ-1 GULLWING, 1993年式(平成5年)

軽自動車で初めて、ドアが上部に開く“ガルウイングドア”の2シータースポーツカーとして1992年に登場。同時期に登場した「ホンダ ビート」、「スズキ カプチーノ」がライバルだった。エンジンはスズキ製の3気筒DOHCターボで、運転席後方に搭載するミッドシップレイアウトを採用した。ボディは基本骨格にペリメータ型フレームを採用して、外装ボディパネルの一部は取り外すことが可能な樹脂性を採用。