「ハコスカ」の愛称を持つ3代目 / 日産 スカイライン 2000GT, 1972年式(昭和47年)

1968年に登場した3代目スカイラインは、“エアロダイナルック”という流体力学とレース技術を活かしたデザインが採用され、後輪を覆うリアフィンダーには“サーフィンライン”と呼ばれる独特のプレスラインが特徴。発売後すぐに、全長を延長して6気筒エンジンを搭載した「2000GT」が追加された。2ドアハードトップの追加や数回のマイナーチェンジを経て1972年秋にモデルチェンジされる。