日本(大阪市)で組み立てられたシボレー / シボレー シックス フェートン, 1929年式(昭和4年)

静かでスムーズな6気筒エンジンを搭載し、低価格と豊富なボディバリエーションがアピールポイントの「シボレー」。米国のフォードが日本(横浜市)に工場を設置したことに対抗して米国ゼネラルモーターズ も日本(大阪市)に自動車生産拠点を設けて、1927年から組み立て機械を含めた全部品をアメリカ本国から輸入し、右ハンドル仕様の「シボレーシックス」を組み立てた。