マツダの三輪トラックに初めて丸ハンドルが採用されたのが1957年から発売が始まった「マツダ三輪トラック(HBR82型)」。1959年には排気量の異なる2種類の水冷式4気筒エンジンが搭載され、名称も「T1100」と「T1500」に変更された。さらに、1963年には2トン積みの「T2000」が追加され、「T1500」の最大積載量が1トン積みおよび1.5トン積みになって、荷台長8尺(2.38m)の低床タイプのみが標準型として設定された。
長距離・重量物輸送の力自慢 / マツダ 三輪トラック, 1962年式(昭和37年)
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