ハイオーナーカーとして発売された初代モデルから2度のフルモデルチェンジを受けて3代目となった「コロナ マークⅡ」は1976年に発売された。丸型2灯式ヘッドランプと独立したフロントグリルが与えられ、一回り大きくなったボディスタイリングはノッチバックタイプのクラシカルなプロポーションに変貌した。上級グレード「グランデ」の新設や2.6Lエンジン搭載車の設定などクラウンに次ぐ高級車になった。
ブランド名が「トヨペット」から「トヨタ」へ / トヨタ コロナ マークII セダン グランデ, 1980年式(昭和55年)
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