「ベレル」は英国車「ヒルマンミンクス」の国産化で学んだ生産技術を活かしていすゞが独自開発し、6人乗り中型乗用車として1962年から発売した。発売翌年には日本械学会賞を受賞したが、1965年、「ベレル」の最初で最後になる大きなマイナーチェンジが実施され、フロントのヘッドライトが丸2灯タイプから縦に丸2灯が並ぶ4灯式に変更された。また、特徴であった三角テールランプが一般的な横型に変更された。
国産ディーゼル乗用車のパイオニア / いすゞ ベレル 2000 スペシャル デラックス, 1967年式(昭和42年)
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_917,h_688/https://www.motorcar-museum.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/458.jpg)