姿は似ているが中身は全く別物 / トヨタ クラウン・エイト, 1964年式(昭和39年)

”トヨタ・センチュリー”の先行モデルとして開発され、1964年から発売されたクラウン・エイトは、2代目クラウンの全長、全幅を伸ばしたボディに国産初のV型8気筒エンジンを載せた車。皇室専用車や海外からの来賓用送迎車を除く当時の最高級車として、官公庁の専用車や大企業の輸入高級車からの代替需要を狙った。