1989年、16年ぶりに復活した三代目となる「ニッサン スカイラインGTR」が発売された。8代目「スカイライン クーペ GT」をベースに、トルク分配型のセンターデフを用いて4輪駆動化された。エンジンは、直列6気筒DOHC方式にツイン ターボチャージャーを採用。1993年の2回目のマイナーチェンジ時に、ブレンボ製(イタリア)キャリパー&大型ローターを採用して、ブレーキ系を強化した「V-Spec」シリーズが追加された。
名声を復活させた3代目GT-R / 日産 スカイライン GTR V-スペック, 1993年式(平成5年)
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