スペシャリティカーを代表する一台 / ホンダ プレリュード XXR, 1981年式(昭和56年)

スタイリッシュなデザインのスペシャリティカーとして、1978年に登場。2ドアで、後席は補助席と割り切る狭さ。国産車で初めて電動サンルーフを標準装備した。前輪駆動(FF)車でありながら、後輪駆動(FR)車に遜色ない走行性能もアピールされ、人気は高かった。1981年マイナーチェンジで、ダッシュボード形状やメーター等の室内関係が変更されると同時に、最上級の「XXR」が追加された。