マークII、チェイサーに続く末っ子 / トヨタ クレスタ スーパールーセント, 1980年式(昭和55年)

1980年に開業したトヨタ5番目の販売系列「ビスタ店」の最上級車種として、「マークⅡ」、「チェイサー」のモデルチェンジより半年早く登場した。ボディは直線基調の4ドア ピラードハードトップ1車種のみ。兄弟車の長男「マークⅡ」、スポーティな次男「チェイサー」と差別化させるべく「クレスタ」は“トヨタの最高級パーソナルセダン”という位置づけを与えられ、末っ子ながら人気を博した。