三菱 ジープでは一番大きいワゴンだ / 三菱 ジープ J36 デリバリワゴン, 1977年(昭和52年)

三菱版「ジープ」は本家「ウィリス ジープ」とは異なる独自のバリエーション展開を行い、発展してきた。最初に、「J3」のボディを延長してメタルルーフや4枚のメタルドアを取り付けた「デリバリワゴン」が発売され、標準車のメタルボディ版も追加された。最終期の「デリバリワゴン」では、車体のマルーンとベージュの2色のカラーリングや室内の派手なカラーリングが標準仕様。