日野自動車はトヨタ自動車との提携に伴い、1967年、事前条件であった乗用車部門からの撤退が行われた。開発中であった新型エンジンや1967年型車両の試作等は、すべて中止された。「1300マークⅡ」と呼ばれる1967年型試作車両は8台が造られたと伝えられている。セダンの場合、フロントバンパー位置が高くされ、ボディに付けられたマーカーライトがバンパー下に移動し、直接、バンパーに取り付けられている。
幻となったコンテッサマークⅡ / 日野 コンテッサ 1300 マークII 試作車, 1966年式(昭和41年)
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