ライバルのコロナと販売競争を繰り広げてきた「ブルーバード」は、1967年、3代目に生まれ変わった。スーパーソニックラインと呼ばれる直線基調のスタイルと、走行性能の良さで人気となり、コロナを猛追した。名称の「SSS」はスーパー スポーツ セダンの頭文字を取ったもので、キャブレータにはSU型ツインキャブレータが採用されている。この「SSS」の呼称はブルーバードの代名詞として親しまれた。
世界販売累計150万台以上を記録 / 日産 ブルーバード クーペ 1600 SSS, 1970年式(昭和45年)
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