ロングホイールベースの軽自動車 / マツダ シャンテ GL, 1973年式(昭和48年)

初代キャロルの後継車として、1972年に発売されたのが「マツダ シャンテ」。企画当初はシングルローターのロータリーエンジンを搭載する計画だったが、シングルローター特有の振動等の問題により実現できず、水冷2サイクルエンジンが搭載された。ボディタイプは2ドアセダンのみの設定で、タイヤをボディ四隅に追いやった当時の軽自動車としてはロングホイールベースが特徴。