1977年、「スプリンター」シリーズがマイナーチェンジされたのと同時に、1975年末に排ガス対策のため生産が中止されていたDOHCエンジン搭載の「スプリンター トレノGT」の再販売が始まった。外観や室内はほぼ先代のまま、搭載エンジンが、先代のソレックスタイプのツインキャブレータ式から電子制御式燃料噴射装置と酸化触媒方式により、エンジン性能を維持しながら「排気ガス規制」に適合していた。
帰ってきたツインカムエンジン搭載の走り屋 / トヨタ スプリンター トレノ GT, 1977年式(昭和52年)
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