イタリアンスタイルの大衆車 / ダイハツ コンパーノ ベルリーナ 1000, 1966年式(昭和41年)

商用車メーカーだったダイハツが、乗用車への進出を狙い開発したのがコンパーノ。最初はバン、続いてワゴン、2ドアセダン、4ドアセダン、幌タイプのスパイダー、トラックとシリーズ化された。イタリアのカーデザイナーを起用し、個性的なスタイルを目指した。コンパーノはイタリア語で「仲間」、ベルリーナは「セダン」の意味。