見た目はジープの後輪駆動車 / いすゞ ユニキャブ, 1967年式(昭和42年)

小型商用トラック「ワスプ」の車体とエンジンをベースに、幌屋根のオープンボディや前に倒せるフロントウインドウなどを装備したジープ風のスタイルで、1967年に登場したのが「ユニキャブ」。オフロードも走れる多目的なレジャー用途を想定して開発、販売されたが、当時の日本国内市場には時期尚早で人気は得られず、1974年まで生産されたがその販売台数は非常に少なく、商業的には成功しなかった。