軽量車体に強力なエンジンで痛快な走り / トヨタ スプリンター 2ドアクーペ 1600 トレノ, 1972年式(昭和47年)

カローラのクーペモデルとして登場したスプリンターは、1970年の全面改良で車種が独立。その後、セダンも加えられた。「トレノ」はクーペに追加されたスポーツモデルで、「カローラレビン」の兄弟車。オーバーフェンダーが取り付けられた小型軽量のボディに、格上の「セリカGT」に使われた1600ccツインカムンジンを搭載。スペイン語でトレノは雷鳴、レビンは稲妻。