軽快な走りのオープンスポーツカー / ホンダ ビート, 1991年式(平成3年)

軽自動車の量産車として初となるフルオープンモノコックボディに、ミッドシップで後輪駆動というドライブトレインを採用して、1991年に発売されたのが「ホンダ ビート」。エンジンはターボなしで、ライバルとなる他車のターボ付エンジンと同じ出力を発生する高回転型エンジンが搭載された。サスペンションは4輪ともストラット方式の独立懸架で、ブレーキも4輪ディスクが採用された。