コークボトルからスティングレイへ変身 / スズキ フロンテ 72 GL-W, 1971年式(昭和46年)

1970年に”コークボトルライン”と呼ばれた曲線基調のボディから”スティングレイ ルック“と呼ばれる角張ったボディにモデルチェンジされたのが「フロンテ71」。エンジンは先代モデルと同じ空冷式の2サイクル3気筒が使用されたが、翌年、ボディはそのままでエンジンを新開発の水冷式に変更した車種が追加された。さらに、マイナーチェンジも行われ、名称が「フロンテ72」となった。