空冷エンジンを搭載した高性能クーペ / ホンダ 1300 クーペ 7S, 1970年式(昭和45年)

二重空冷式エンジンをフロントに搭載して、前輪を駆動するホンダ車初の4ドアセダン「ホンダ1300」が1969年に発売されてから10ヶ月後に、丸型4灯式ヘッドライトを採用した2ドアの「ホンダ1300クーペ」が発売された。フロント部はセダンと異なり、左右に分割されたグリルに4灯式のヘッドライトが組み込まれ、精悍さを表現していた。