見た目よりお転婆です / シムカ 1000 ラリー 1, 1973年式(昭和48年)

リアエンジン搭載車の「シムカ1000」シリーズのホットバージョンとして、前輪にディスクブレーキを装備し、室内ではフロントバケットシートや4連丸型メーターを装備して1970年から販売されている。個性の強いフランス車の中で、一番オーソドックスなのが「シムカ」だが、リアエンジンと後輪駆動による極端なテールヘビーの特性を生かした走行で、ラリー競技では大活躍した。