ルノーはフランスの代表的な実用車 / ルノー 16, 1967年式(昭和42年)

エンジンを車体前部に、進行方向とは逆にミッション側を前方にして搭載し、前輪を駆動する斬新な設計がされており、ボディ各部も凝ったデザインが施されて古さを感じさせない工夫がされている。1975年、後継車の「ルノー2030」の発売後も1980年まで生産され、1965年からの総生産台数は約185万台。