昔は蒸気で走る自動車もありました / ロコモービル スタイル5 ロコサリー, 1901年式(明治34年) 

1899年(明治32)から1903年にかけてスチームエンジンを搭載して販売された蒸気自動車。4年間で約4600台の蒸気自動車が生産された。1902年に、日本にも横浜の貿易商により販売営業目的で、8台の「ロコモービル」が輸入されて販売された。この中の1台が輸入乗用車の第1号車として日本機械学会の機械遺産として登録されている。