1962年に発売された三菱重工業における空冷式エンジン搭載の初代軽乗用車「ミニカ360」は、数回のマイナーチェンジによってエンジンの出力アップや細部の意匠変更を経て発展してきた。1988年の最後のマイナーチェンジ時に、フロントグリルのブラックアウト化やダッシュパネルのソフトバッド化などの安全対策が行われ、同時に、次世代エンジンの柱となる水冷式エンジン搭載の”スーパーデラックス”が追加された。
次世代水冷式エンジンの先行搭載 / 三菱 ミニカ スーパーDX, 1968年式(昭和43年)
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1962年に発売された三菱重工業における空冷式エンジン搭載の初代軽乗用車「ミニカ360」は、数回のマイナーチェンジによってエンジンの出力アップや細部の意匠変更を経て発展してきた。1988年の最後のマイナーチェンジ時に、フロントグリルのブラックアウト化やダッシュパネルのソフトバッド化などの安全対策が行われ、同時に、次世代エンジンの柱となる水冷式エンジン搭載の”スーパーデラックス”が追加された。