軽トップクラスの動力性能車 / スズキ フロンテ SS, 1969年式(昭和44年)

前輪駆動の「スズライト フロンテ」の後継モデルとして1967年に発売された。駆動方式が後輪駆動になり、2サイクル2気筒から3気筒に変更されたエンジンはリアに搭載された。ボディも”コークボトルライン”と呼ばれる丸みを帯びたデザインが採用された。1968年秋に「ホンダ N360」に対抗すべく、高性能版の ”SS ” が追加され、1969年、最初のマイナーチェンジが行われて、フロントグリルの形状が変更された。