コルトギャラン派生の本格クーペ / 三菱 ギャラン FTO 1600 GSR, 1973年式(昭和48年)

「ギャランGTO」の弟分として企画され、1971年から販売がスタートしたのが「ギャランFTO」。ボディはファーストバックとノッチバックを組み合わせたような特徴的な2ドアクーペで、当時の国産車としては全幅に対して全長が短い異例のショート&ワイドな縦横比を持っていた。1973年にマイナーチェンジが行われ、ボディにオーバーフェンダーが装着されたスポーティな「1600 GSR」が追加された。ライトはノンオリジナル。