DOHCエンジンを積んだ高級ハードトップ / トヨペット コロナ マークII 1900 ハードトップGSS, 1970年式(昭和45年)

1968年、「コロナ」の新シリーズとして登場した「コロナ マークⅡ」は、「コロナ」と「クラウン」の間を埋めるハイオーナーカーとして企画された。「GSS」は、1969年、2ドアハードトップのボディにヤマハ発動機の設計によるDOHCエンジンを搭載し、各部を強化して追加発売された。1971年のマイナーチェンジではフロントグリルが「イーグルマスク」と呼ばれる個性的なデザインに変更される。