高い実用性、運転手にも優しい軽トラック / スズキ スズライト キャリイ, 1964年式(昭和39年)

1961年、本格的な商用車として開発され、発売された。スズキ初のセミキャブタイプの軽四輪トラックとして、フレーム付ボディに前後リーフスプリングを採用し、耐久性を最優先させた設計がされていた。1965年、2代目キャリイ(L20型)にモデルチェンジされ、名称も「キャリイ」に変更されるが、この名称は固定されることなく、時代により両方とも使用された。