ソ連が造ったジープです / GAZ-69A, 1953年式(昭和28年)

ソビエト連邦(ロシア連邦)において、アメリカの「ジープ」に対抗して1943年から生産されている小型4輪駆動車の「GAZ-66/67B」に代わる後継車として、1953年から生産が始まったのが「GAZ-69/69A」。ボディ形状は2ドア・ピックアップトラック型の26人乗り「69」と4ドア・5人乗り乗用車型「69A」の2種類が設定された。