一番小さい「カデット」は士官候補生 / オペル カデット 1100L スーパー, 1967年式(昭和42年)

オペル車には、1930年代後半から海軍に因んだ車名が付けられ、上から「アドミラル」(提督)、「カピテーン」(艦長)があり、一番下が「カデット」(士官候補生)だった。1962年から発売されていた「オペル カデット A」が、1965年のモデルチェンジで、ホイールベースの延長と車体の拡大で「カデット B」となり、4ドア化された。