中型ファミリーセダンに大型上級車のエンジンを載せるために、元のエンジンルームを前方に伸ばして無理矢理6気筒エンジンを押し込めたのがプリンス スカイラインGT。生産初期は合併前のプリンス製として販売された。レースのために造られたこの車は1964年の第2回日本グランプリで大活躍し、今も続く「スカG」の人気と伝統はここから始まった。
長~いエンジンのために鼻長~く / プリンススカイライン2000GTA>B, 1965年式(昭和40年)
![](https://www.motorcar-museum.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/004.jpg)
中型ファミリーセダンに大型上級車のエンジンを載せるために、元のエンジンルームを前方に伸ばして無理矢理6気筒エンジンを押し込めたのがプリンス スカイラインGT。生産初期は合併前のプリンス製として販売された。レースのために造られたこの車は1964年の第2回日本グランプリで大活躍し、今も続く「スカG」の人気と伝統はここから始まった。