ドリームカーから生まれた斬新な車 / フォード マーキュリー ターンパイク クルーザー コンバーチブル, 1957年式(昭和32年)

マーキュリー部門はフォード社のミドルポジションを担うレンジとして位置付けられていた。このマーキュリー部門におけるフラッグシップ車として発売された「ターンパイク クルーザー」にはセダンの設定はなく、2ドアおよび4ドアのハードトップのみの車種展開だった。発売後、2ドアコンバーチブルが限定で追加されるが、すぐに継続販売となってカタログに加わった。