ポリエチレンをボディに採用して軽量化 / 富士重工業 ラビットS-102型, 1960年式(昭和35年)

ラビットS-102型は、主力となる50ccの市場に向けて開発された。

3.5馬力の2サイクルロータリーバルブエンジンに3速変速機を搭載。

軽量化のために、ボディ全体が硬質ポリエチレン材料が使われた。

サスペンションは前後共にゴムばね方式が採用された。

セルフスターター付きモデルとキック式の2タイプが用意された。